カテゴリー: 日記

  • 2025年梅雨

       2025年梅雨

     今年の梅雨明けは早かった。6月の間に梅

    雨が明けるなんて、初めての経験かもしれま

    せん。今までは7月になってから、天気のい

    い日が続いてるのに、まだ梅雨明けしないん

    だろうかなどと空を見上げていることの方が

    多かった気がします。そもそも梅雨明けの定

    義がなんとなく感が強いのですが・・・。

     しかし、うちの除湿器は梅雨明けのとたん、

    満水アラームの頻度が減りました。梅雨の間

    は一日に2回以上満水になり、誰かが水を足

    したのではないかという疑惑が上がったくら

    いでした。

  • 祭好き

       祭好き

     先日、パートナーが古い友人と万博に行き

    ました。行く前は、

    「暑いし、人がいっぱいいるのが嫌。」

    みたいなことを言っていたのですが、帰って

    くると結構楽しかったらしく、

    「通期パス買おうかな!」

    とのこと。これは私も通期パスを買えとの指

    示ととらえ、(実質指示なのです。)購入いた

    しました。

     何度か万博に足を運んで思ったのですが、

    この祭りの雰囲気がパートナーのお気に召し

    たのかもしれません。パートナーは結構祭り

    好きの多い地域に育ったこともあり、祭りと

    なると目の色が変わるところがあるのです。

    先日も買い物のときに偶然でくわした、祭り

    のだんじりにくぎ付けになってました。

     そういえば以前、

    「太鼓の音を聞くと血が騒ぐ。」

    と、言っていたのを思い出しました。

     その通期パスを購入後は毎週のように万博

    に行ってます。といっても仕事が終わってか

    らなので、夕方の2~3時間くらいです。そ

    れでもパートナーは満足しているようです。

    その場の雰囲気を精一杯楽しんでいる感じで

    す。見ているこっちも楽しくなります。

  • 猫は見かけによらない

       猫は見かけによらない

     近所の地域ネコを写真に撮って、娘に見せ

    た第一声が、

    「あ~」

    でした。

    「かわいい」とは言い難かったようで・・・。

     後日、日光東照宮の眠り猫の映像を見て、

    そっくりだと気づきました。

     私はどこか、近寄りがたい雰囲気を感じて

    いたのですが、時々気まぐれで、

    「にゃー」

    といって近づいてくることもあり、ちょっと

    お気に入りの地域ネコです。

     その猫のそばにはいつももう一匹いるので

    すが、食事の時間になると他に2匹が集まっ

    てきます。その眠り猫にそっくりな子は他の

    子を追い回すこともなく受け入れている姿は

    BOSSといったところです。はじめのころの

    イメージとは大違いで、猫界では結構いけて

    いるのかもしれません。見かけで判断しては

    いけないと思いました。

  • 定年

       定年

     先日60歳の誕生日を迎え、会社の定年の

    年齢になりました。辞令をいただきました。

    ただ、

    「職を解く」

    と書かれているだけのものでした。

     といっても、65歳までは今の会社で働か

    せてもらえるので、変わらない毎日をもうし

    ばらく送ることになります。

     去年の今頃は退職する気満々だったんです

    が、年金支給が65歳ということで、5年間

    収入がなくなることがパートナーの不安を掻

    き立てたこともあり、退職を延長してもらう

    ことにしました。何年か前までは、業務成績

    が悪いと延長してもらえなかったのですが、

    その縛りも社会の風潮なのかいつの間にかな

    くなり、申請すれば、延長してもらえるとい

    うことで65まで働かせてもらうことにしま

    した。

     やめて何をするかといえば、趣味のサック

    ス三昧、プログラミング三昧を決め込もうと

    思ってたのですが、あと5年辛抱です。

  • リフレッシュ休暇

       リフレッシュ休暇

     ちょっと前までは永年勤続休暇と言われて

    いたのですが、いつの間にか「リフレッシュ

    休暇」のようなハイカラな名前に変わってま

    した。14日間の連続休暇なのですが、旅行

    を楽しむような趣味もなく、ほぼ家にいまし

    た。時々近所の海のみえる公園で趣味のサッ

    クスを吹きました。ほぼ通常の休日と変わら

    ない日々を送りました。たいしてストレスの

    ない毎日だし、週末は家にいるだけでリゾー

    ト気分を味わえるので、改めてリフレッシュ

    する必要もありませんでした。

     定年退職後はこんな毎日が続くんだろうな

    と思いながら過ごしました。

  • Mac mini 購入

       Mac mini 購入

     Mac mini M4Proを購入しま

    した。カスタマイズは初期設定のままです。

    チップ、メモリーのカスタマイズを考えてい

    たのですが、現在Appleの技術の最先端

    の機種ということもあり、今の私のやりたい

    ことを考えると、カスタマイズは必要ないと

    いう結論に至りました。

     今までは2019年のiMacを使ってい

    たのですが、XcodeでSwiftのプレ

    ビューに結構時間がかかり出したのと、

    Apple Intelligenceを使

    ってみたかったので購入に踏み切りました。

     新しいMac miniを使ってみたとこ

    ろ、Xcodeでのプレビューは快適です。

    ストレスなく表示してくれます。

     Intelligenceの方はまだ日本

    語には対応していないようです。言語設定を

    英語にしていないと、有効になりませんでし

    た。しかし、ChatGPTを使うことがで

    きるので、AIとおしゃべりして楽しんでま

    す。まだ使い出したところですが、買ってよ

    かったと思ってます。

  • やる気のスランプ

       やる気のスランプ

     最近プログラミングをさぼってます。もと

    もと切羽詰まらないとやる気が起きないタイ

    プです。学生時代も試験前日にならないと、

    試験勉強をやりませんでした。さすがに大学

    受験の時は周りの雰囲気に押されて、結構長

    いスパンで勉強したことはあります。でも基

    本、これ以上さぼったらダメになると思えな

    いとやる気が起きませんでした。性格のせい

    にしてプログラミングをさぼっているのを今

    正当化しています。去年の今頃は、ITの世

    界で何とか食いつなごうと思い、とりあえず、

    個人サイトを立ち上げたり、何か一つアプリ

    を作ってアップルストアーに上げることを目

    標にしてたんですが、周りに流されて、別の

    仕事で、食いつなぐことになり、やる気のな

    い状態です。やらないからといって誰に文句

    を言われることもないので、さらにやらない

    状態です。一日でも触らないと気持ちが悪く

    なるくらい没頭できるテーマがあればいいの

    ですが、今のテーマはそれほどでもないとい

    うか、できないからといって、どうというこ

    ともないというか、どうも、やる気のスラン

    プです。今までの経験上、こういう時はやる

    気が起きるまで、じっと待つしかないようで

    す。

  • VisionProデモ体験

       VisionProデモ体験

     近視の老眼の場合どうなるんだろうと気に

    なってました。それを知りたくて、Apple

    StoreでVisionProのデモ体験をしてきました。

     最初に近視のメガネを専用の機械で解析し

    てくれました。そして、それに合うZEISS

    Optical Insertsなるレンズを入れてくれてまし

    た。

     仮想ディスプレイは近くにしても遠くにし

    てもはっきり見えました。どうやら老眼の事

    は気にしなくても良いようです。

     音響も素晴らしく、最初に誕生日のお祝い

    の映像で蝋燭を吹き消す場面があるのですが、

    蝋燭を吹き消す息が、顔を通り、耳元を通り

    すぎていく感じがリアルでした。

     また、バスケットボールの3D映像では、

    ボールがこちらに飛んでくる場面で、反射的

    に体が動いてしまいました。

     三十分程度のデモでしたが、とてもワクワ

    クする経験でした。

  • 逃げる

      逃げる

     逃げるということになぜか、恥ずかしいと

    か、卑怯というような、イメージを植え付け

    られている気がします。

     逃げるという言葉の意味を調べてみると、

    危険や煩わしいことから積極的に遠ざかると

    か、追手の力の及ばないところに身を置くと

    か、競技においては首位を行くものが後続す

    るものに追いつかれないで勝つといった意味

    でした。恥ずかしさを感じたり、卑怯なこと

    をしているイメージはなさそうです。どこで

    そんなイメージを植え付けられたんでしょう。

    私が小さい頃のテレビの中の人が時々

    「卑怯者、逃げるな!」

    みたいなことを言っていたのを思い出します。

    どうやら、逃がした側の感情のようです。そ

    こから恥ずかしいという感情も派生したので

    しょうか。どちらにしても逃げる側がその行

    為に負の感情を抱く必要はみじんもなさそう

    です。逃げた先で安心な暮らしができれば、

    逃げきっての勝ちといったところでしょうか。

  • 暑さ寒さも彼岸まで

    暑さ寒さも彼岸まで

     2024年の夏は暑かった。今までにない

    というか、年齢のせいかもしれませんが、暑

    くて、陽の出ている時間にサックスを吹きに

    行く気がしませんでした。

     9月になっても暑い日が続き、彼岸過ぎて

    も暑いのではと思っていると、彼岸前の雨で

    急に気温が下がり、お彼岸には日陰で風にあ

    たると心地よく感じられるようになりました。

    「暑さ寒さも彼岸まで。」

    よく使われる言葉ですが、この時はほんとに

    実感しました。というよりなんだかありがた

    みさえ感じました。涼しくなったのは、言葉

    のおかげではないのですが、昔からある言葉

    の情景が今もまだあることへの感謝なのかも

    しれません。